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入社2年目の尾上です。
10月半ば、千葉県市原市にある「ソーラーシェアリング発祥の地」を訪問しました。この日は、ソーラーシェアリングの発案者である長島さんが、定期的に行っている草刈りや庭木の剪定などの管理作業をする日にあたり、代表の東とともに、今回初めて実験圃場を訪れました。
実験圃場は、長島さんをはじめ複数の方々が、定期的に管理作業を続けてこられており、隅々まで手入れの行き届いた、居心地のよい空間でした。


当日は、長島さんを含む4名で、草刈りや庭木の剪定作業、敷地内の納屋の整理などを行いました。朝8時に作業を開始し、11時前には解散となりましたが、短い時間の中でも長島さんと一緒に作業できたことは、私にとって非常に濃く、貴重な時間となりました。
2003年末に長島さんが考案したソーラーシェアリングは、今では北海道から沖縄まで全国に広がり、これからは世界にも展開していきます。
今回、発祥の地を訪れ、長島さんが大切にしてきたこの場所と想いに触れ、ソーラーシェアリングを後世につないでいきたいという気持ちが一層強くなりました。
来月末には、今年最後の訪問を予定しており、匝瑳スタッフ一同、今から楽しみにしています!

